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みつぐの ものづくりライフ

ボカロやDAWを使った曲作りを中心にモノ作りの楽しさを紹介します。他にガンプラ、革細工、料理など。

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簡単!フィギュアの作り方 9


 石粉粘土で作ったフィギュアを塗装します。本来の塗装の仕方は、サーフェイサーという下地スプレーを全体に吹きつけて、模型用の塗料で塗装します。しかし今回のフィギュア作りは、簡単・お手軽がテーマなのでポスターカラーだけで塗装しました。

 出来上がったフィギュアに筆で色を塗っていくだけですが、ポスターカラーでの塗装のコツをいくつか説明します。ポスターカラーは紙に塗る時よりも少し水を多めに加えてポスターカラーの伸びを良くしてやります。ただし、石粉粘土で出来たフィギュアの上に直接筆で色を塗る場合、ポスターカラーの水分で石粉粘土の表面が溶け出してくるので手早く塗っていかなければなりません。薄めに溶いたポスターカラーを一度塗り、乾いたらもう一度重ね塗りします。さらに重ね塗りを行い、合計3~4回も重ね塗りを繰り返せば色ムラや筆ムラが目立たなくなっていきます。あと、これは塗装の基本ですが、薄い色の部分から塗装をしていきます。今回の場合は、肌の部分から塗り始めて、ジーパン~靴~Tシャツ~髪の毛といった順番で塗装していきます。それとジーンズの色褪せの表現方法ですが、はじめに濃い目の青を塗って、乾燥後に少し白を混ぜて若干明るくした青を重ね塗りします。二度目の青色はあまり水を加えないで、さらにティッシュペーパーなどに筆をつけて余分な水分を拭き取ったものを軽いタッチでサササッと塗っていきます。わざと筆ムラをつけていく感じです。以上でフィギュアの塗装は終わりです。

フィギュア完成02

フィギュア完成03

 これでフィギュアは完成です。ちなみにポスターカラーで塗装したフィギュアは汚れがつきやすく、さらに汚れがついても水拭き出来ません。心配な場合はトップコートというコーティングスプレーを仕上げに吹きつけてやると、汚れが付きにくくなり固く絞った布だったら多少は水拭きしても大丈夫です。トップコートは模型店で手に入ります。光沢・半光沢・ツヤ消しと3種類あるので好みのものをどうぞ。


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。
ボカロ ボカロ曲 巡音ルカ 初音ミク 作曲
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

簡単!フィギュアの作り方 8


 フィギュア作りの続きです。もうほとんど出来上がっています。後は前髪を作るだけです。おでこ剥き出し状態になっている頭に、別パーツで前髪を作ります。石粉粘土のフィギュア作りで分割できるパーツを作るのは簡単です。以前に、乾いた石粉粘土の上に新しい粘土を盛ってもすぐに剥がれてしまうという説明をしましたが、逆にそれを利用します。完全に乾いている額部分に粘土を盛り付けて乾燥させます。盛り付けた粘土が固まるとその部分がパカっと簡単に外れるので、外したパーツをカッターナイフと紙やすりで前髪の形に削ってやります。

フィギュア髪型01

 あとは塗装してから額部分に前髪パーツを接着します。石粉粘土同士の接着には木工用ボンドが有効です。

 これで一応フィギュアの造形は終わりです。この後、塗装をして完成となります。

フィギュア完成01


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。
ボカロ ボカロ曲 巡音ルカ 初音ミク 作曲

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簡単!フィギュアの作り方 7


 服のモールドが彫り終わったところで肩の関節を固定させます。ベースを抱えさせて腕の角度が決まったら関節部分に石粉粘土を盛っていきます。やはりここも2~3回に分けて粘土を盛りつけます。粘土が完全に固まったら紙やすりで整形してやります。

フィギュア・モールド03

 次は髪を作っていきます。前髪は別パーツで作るので、今回先に後ろ髪を作りました。頭のパーツに直接石粉粘土を盛っていって髪の形を作ります。こちらも何回かに分けて粘土を盛ってボリュームを出していきます。フィギュア作りも曲作りも地道な作業が多くて根気が必要です。その分、完成した時の喜びは何ものにも代えられません。

 ここまで来たら足首の関節を固定させます。どうして最後まで足首を固定させなかったかというと、服のモールドや髪を作っているうちにフィギュアの重心が変わってしまって自立しなくなってしまう事があるからです(わりとよくある失敗です)。なので最後に重心の調整が出来るように足首の関節はギリギリの段階まで動かせるようにしていました。

フィギュア・モールド04


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。
ボカロ ボカロ曲 巡音ルカ 初音ミク 作曲



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簡単!フィギュアの作り方 6


 今回は目のモールドをいれていきます。左右対称になるよう注意しながら、目の形を鉛筆で描きます。描いた目の形に沿って千枚通しなどで慎重になぞっていきます。何度か繰り返してある程度の深さの溝が彫れたら(左画像の左目)、その内側を削って眼球の形を出していきます。(左画像の右目)。

フィギュア顔04

 次は口です。口のラインを彫って、唇の部分に少量の石粉粘土を盛りつけます。乾燥後にカッターナイフや紙やすりで整形して終わりです(右画像)。あとは同じ要領で眉や耳などのモールドを入れていくだけです。フィギュアの顔の作り方はこれで終了です。


 自分のフィギュアのほうは、服のモールドを彫り終えたところです。

フィギュア・モールド02


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。


ボカロ ボカロ曲 初音ミク 巡音ルカ 氷山キヨテル オリジナル

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簡単!フィギュアの作り方 5


 今回は顔を作っていきました。

フィギュア顔01

 といってもダンゴっ鼻付けて目の点々を彫って終わりです。今作っているフィギュアはデフォルメされすぎていてフィギュア作りの説明にならないので、今回のフィギュアとは別にアニメキャラ風の頭を一つ作ってみました。

 どんなタイプのフィギュアでも工程は同じです。まずボール状のもの(頭)を作って、それに顔部分(額・頬・顎など)の肉付けをしていきます。

フィギュア顔02

 ここまで出来たら紙やすりなどをかけて一旦整形します。そして目・鼻・口の位置を鉛筆で描いておきます。次は鼻を付けます。鼻の位置に少し多めに石粉粘土を盛って、乾いたらカッターナイフ(デザインナイフやアートナイフというのが使いやすい)などで削って鼻の形を出していきます。

フィギュア顔03



 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。


ボカロ ボカロ曲 初音ミク 巡音ルカ 氷山キヨテル オリジナル

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簡単!フィギュアの作り方 4


フィギュア肉付け04


 関節部分の肉付けも終わり、だんだん人らしい形になってきました。次は衣服のモールド(服の凸凹)を加えていきます。Tシャツの袖やベルトとバックル、服のしわなどの部分に石粉粘土を盛って固まったらカッターナイフや紙やすりなどで削って形を出していきます。また、粘土の表面にスジ(溝)を彫りたい場合は、千枚通しや押しピンのような先の尖ったものを使い、線を引く要領で少しずつ彫っていくようにします。


フィギュア・モールド01


 衣服のモールドを7割ぐらい入れた状態です。粘土の色が白いので画像ではわかりづらいですね。



 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。


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簡単!フィギュアの作り方 3


 前回までのボディに、さらに肉付け(粘土盛り)をしました。石粉粘土を重ね盛りする時のポイントですが、乾いた状態の粘土に新しい粘土を盛ってもすぐに剥がれてしまうので、水をつけた指などで粘土の表面を撫でて少し湿らせてから新しい粘土を盛るようにします。

 腕と脚が目指す太さにまで達したので、ここでようやくポーズをつけます。

フィギュア・ポーズ01

 このフィギュアが抱えているベースギターは食玩のミニチュア(1/12)です。ずいぶん前に手に入れたものです。

 ポーズが決まったら、関節部分にも粘土を盛ってポーズを固定します。この場合も少しずつ粘土を盛っていきます。まだこの段階では肩と足首は動かせる状態にしておきます。

フィギュア肉付け03

 頭部も、ボール状だったものに顔の部分(額や顎など)を盛り付けて人間の頭らしい形にしていきます。



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簡単!フィギュアの作り方 2


 前回作った骨組みに石粉粘土を盛り付けていきます。本来は骨組みの段階でフィギュアのポーズをつけて粘土を盛っていくのですが、僕の場合は先に粘土を盛っていきます。針金の骨組みにポーズをつけてもいまいちイメージしにくいですし、途中で「あっ、膝の関節の角度が違う!」とかなったら修正するのが大変だからです。その為、画像のように頭・胸・太腿・脛…といったように体のパーツごとに粘土を盛っていって、関節部分は針金のままにしておきます。

フィギュア肉付け01

 そうすればギリギリの段階までポーズの微調整が出来ます。また、脇の周辺や内腿のような狭くて作業しにくい部分も、関節が広げられるので楽に作業できます。ちなみに頭部は本体とは別にして作っています。これも後々の作業をしやすくするためです。

 粘土を盛る時のコツは “少しずつ”です。一気に大量の粘土を盛ってしまうとなかなか固まってくれません。一見、乾燥して固まっているように見えても中心部はまだ柔らかいままになっています。おまけに、石粉粘土は水分が蒸発して硬化するものなので、水分が無くなった分粘土は小さくなります。粘土の量が多ければ多いほど硬化後の変形は大きくなります。せっかく綺麗に作って何日もかけて乾燥させて、出来上がったら所々凹んでいるという結果になってしまいます。なので、粘土を少し盛って完全に乾いたら次を盛るといったように、徐々に太らせていく要領で肉付け(粘土盛り)をしていきます。結構、地道な作業の繰り返しです。

フィギュア肉付け02

 ちなみに上の画像までで3回肉付けの作業を繰り返しています。まだこの作業は続きますが、今回はここまでにします。


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。


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簡単!フィギュアの作り方 1

突然ですが、フィギュアの作り方です。

曲作りだけではブログをなかなか更新できなくなったので、
苦肉の策でフィギュア作りを紹介することになりました。

出来るだけ簡単な作り方を紹介していくつもりですので、
誰でも気軽に始められると思います。

また、フィギュア作りに関して何か質問がありましたら、
コメントにでも書いてもらえば出来るだけお答えします。


 まずは材料です。石粉粘土という粘土を使います。模型専門店や手芸ショップなどで手に入ります。この石粉粘土というのは紙粘土のような粘土ですが、紙粘土との違いは石粉粘土は乾いて固まったらナイフや紙やすりで削ることが出来ることです。もちろん彫刻刀で彫ったりも出来ます。それと紙粘土より柔らかく肌理(きめ)も細かいのが特徴です。柔らかさや肌理の細かさ、粘土の軽さなどで何種類かありますが今回は標準的なタイプのものを使っています。他の材料はその都度紹介します。

石粉粘土01

 それでは制作開始です。とりあえず今回はこのブログのプロフィール画像の(自分の)イラストを作ろうと思います。スケール(縮尺)は1/12です。まずはフィギュアの骨組みから作ります。今回はステンレスの細い針金(傘の修理で使っている物)を使っていますが、本当はアルミの針金(1~1.5㎜径)が扱いやすくてお勧めです。ホームセンターなどで買えます。実寸のイラストを描いてそれに合わせて針金を曲げたりねじったりして下の画像のような骨組みを作っていきます。針金を斬ったり曲げたりするのはラジオペンチが便利です。

フィギュア骨組み01

 この骨組みに石粉粘土を盛り付けていってフィギュアを作っていくのですが、それは次回紹介します。


 これまでのフィギュアの制作過程はこちらでご覧いただけます。


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